イタリア代表歴代ベストイレブン

ベストイレブン サッカー見ながら旅をする

私はイタリア代表が好きだ。中学生のころから追っかけている。これまで私が見てきた中で記憶に残っている選手を集めてイタリア代表歴代ベストイレブンを作った。中学生のころからサッカーを見ていたので、それから約20年以上の間で見てきた選手たちでチームを作る。

システムは3-5-2だ。

ゴールキーパー

ジャンルイジ・ブッフォン 

キーパーにはブッフォン。ブッフォンはパルマに所属していて17歳でセリエAデビュー。デビュー戦はACミラン。ブッフォンの映像を初めてみたのもこのミランとのデビュー戦だった。鋭い反応でセーブする映像を見てすごい選手が出てきたな―と驚いたことを覚えている。

ブッフォンを選んだのは抜群の反応で難しいシュートを防げるところだ。キーパーはシュートを止める能力が高いことが一番だ。17歳からデビューして40代になったいまでも現役でプレーしているところからも基本技術も高い。今まで見た中で最高の能力を持ったキーパーだと思う。

ディフェンダー

ファビオ・カンナバーロ
フランコ・バレージ
アレッサンドロ・ネスタ

真ん中にバレージを置いた。バレージは94年のアメリカW杯ので決勝のブラジル戦でのプレーだ。ロマーリオのいるブラジルを延長戦まで0点に抑えた。体格に恵まれているわけではないが賢いプレーでピンチを防ぐことができた。

カンナバーロはセリエAのパルマ、ユベントス、インテルやスペインリーグのレアルマドリーなどでプレーした。パルマではブッフォンとチームメイト。身長は180センチ無かったが空中戦にも強かった。

ネスタはセリエAのラツィオ、ACミランなどでプレーした。個人的には2000年代最高のDFだったと思う。サッカー頭がいい、スライディング、ボール奪取、1対1とDFに必要な能力を高い能力で揃えていたディフェンダーだ。

ミッドフィールダー

アンドレア・ピルロ
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
パオロ・マルディーニ
ロベルト・バッジョ
ジャンルカ・ザンブロッタ


ピルロとガットゥーゾを中盤の底2枚にした。ピルロはセリエAのブレシア、ミラン、ユヴェントス、インテルでもプレーした。パスは正確で長短のパスで攻撃のスイッチを入れることができた。フリーキックでゴールを直接ゴールを狙うこともできた。ガットゥーゾをピルロの横に並べたのは守備能力が高いからだ。走りまわって相手のチャンスを体でつぶしボールを奪い取る。チームに1人はいないと困るタイプの選手だ。

サイドは左にマルディーニを右にザンブロッタにした。マルディーニは4バックの左サイドのイメージが強いのだけど、攻撃時の攻めあがりとDF能力の高さからサイドハーフで起用した。攻撃力があり、1対1にも強くネスタと並ぶ世界最高レベルの能力だった。ザンブロッタはMF,DFのポジションの両サイドをこなせることが選んだ理由だ。

トップ下にはロベルト・バッジョ。バッジョはヴィチェンツア、フィオレンティーナ、ユヴェントス、ボローニャなどでプレー。大きなケガをしながらも人が真似出来ないプレーをした。美しいプレーを生み出す芸術家だった。私が海外サッカーを見始めてから20年以上たった今までの中で一番好きなプレーヤーだ。

フォワード

フィリッポ・インザーギ
クリスティアン・ヴィエリ


FWはプレースタイルの異なる選手を選んだ。インザーギは主にユヴェントスとACミランでプレー。DFラインをスキをついて裏に抜け出してゴールを奪うのがプレースタイルだ。DFの視界から1瞬で消えてゴール前に侵入してしまう。相手DFはずっと気が抜けないだろう。ヴィエリはインテルで主にプレーしていた。強烈なフィジカルを武器にしたヘディングとシュートでゴールする。

控えメンバー

GK ジャンルカ・パリュウカ
DF ジョルジョ・キエッリーニ
MF アレッサンドロ・デルピエロ
MF フランチェスコ・トッティ
FW ルカ・トーニ


控えは以上のメンバー。デルピエロやトッティはイタリアのレジェンドでレギュラーメンバーに入れたかった。他にもトルド・マテラッツィとかメンバーに入れたかったけど控えは5人ということにしたのでこうなった。私は90年代後半からワールドカップ優勝時の06年のメンバーで固められている。

こうしてベストイレブンを作ってみるのも自分の好みがわかるし楽しい時間だ。あなたのベストイレブンはどんなメンバーだろうか?

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