ブンデスリーガGKベスト3【2020年版】

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ブンデスリーガGKベスト3

ブンデスリーガのGKベスト3を選んでみました。選んだ基準は技術の高さです。
ブンデスリーガを見ていて思うことはGKのレベルが高いことです。下位チームのGKでも
良い反応でシュートを止める所が良くみられます。ブンデスリーガは良いGKが集まっているのかなと思います。

第3位 フラデツキー (レバークーゼン) 

3位にはフラデツキーを選びました。選んだ理由は、ポジショニングの良さ、1対1の飛び出しのタイミング、足でシュートを防ぐ技術とシュートストップ。どれも高いレベルにあり、総合力の高いGKです。あまり大きい選手ではないかなと思って調べたらwikipediaでは身長190センチとなっていました。普通に大きかったです。体が細く見えるからでしょうか。

私がポジショニング良いなあと思う基準は横に跳んだりするプレーが少なく見えるかどうか。相手と1対1の時にシュートコースをほぼ消してしまう飛び出しが出来るところにポジションをとっていること。ポジショニングの良さはGKの技術の中で1番か2番位に大切な技術だと考えます。
テレビではボールがあるところが中心に映しますが、GKはボールが全然無い時にも動き直していいと思うポジションを取ります。あまり動いて無いように見えるかもしれませんが、試合中は結構ポジション修正で歩いているんですよ~。フラデツキーは1対1のシュートコース消しや足でのセーブで失点を防ぐ所が目立つように見えます。

第2位 パブレンカ (ブレーメン)

2位は現在(2020年5月)残留争いをしているブレーメンのパブレンカです。ブレーメンと言えば日本の大迫選手がプレーしているチームです。その中でも存在感抜群の守護神として活躍しています。

パブレンカの良い所はシュートストップの技術です。得点されそうな近距離のシュートでも難なくはじきだします。また、体格を活かしてハイボールも安定して処理します。ミスをほとんどしないので安心して見ていられるGKです。いいなーそんなGKになってみたかった。

ブレーメンは残留争いをしていますし、失点数も多い(下から3番目)ですが、パブレンカがいなかったらブレーメンはもっと失点数が多かったでしょう。毎試合1~2点はパブレンカのセーブでチームを救っています。これだけ活躍すると移籍が気になります。ブンデスリーガの上位チームはもちろんプレーのスタイルからするとプレミアリーグなどもよさそうです。

第1位 ゾマー (ボルシアMG)

1位はゾマーです。ゾマーの良い所はやはり短い距離から打たれたシュートへの反応の良さです。入ったと思うシュートでもはじきだします。とにかく反応が早い。全身バネのように体を動かしシュートを止めます。

身長も190センチ以上が多い最近のヨーロッパのGKの中で183センチ(wikipediaより)
と高くはないですが、身長のことが気にならない反応の速さです。スイスの代表選手で同じスイスにはドルトムントの守護神ビュルキもいます。スイスは良いGKが多いのかな。ちなみにビュルキもゾマーのように鋭い反応でシュート止めます。
顔を見てもらえるとわかると思いますが、ゾマーはたぶんモテそうです。

今回はブンデスリーガのGKベスト3を選んで紹介してみました。普段GKに注目されることは少ないかもしれませんが、ぜひJリーグやその他の試合でもGKに注目してみてみてください。

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