もしも私がサッカー監督だったら 練習の考え方

もしも私がサッカー監督なら サッカー見ながら旅をする

今回は練習の時の考え方を書きます。中学生の時に部活でサッカーしていた時の事を思い出して、どうしたら練習でサッカーをもっと好きになり、上手くなりたいと思うか考えてみました。

・練習時間は試合と同じにする
・ポジションごとの練習
・実際の場面を想定した全体練習


練習時間を試合の時間と同じにします。社会人なら前後半45分+ハーフタイムいう風に。中学生なら前後半30分+ハーフタイムです。
理由はなるべく試合と同じような環境にして練習した方が効果が高いと思っているからです。

練習内容はポジションごとに分けた練習と試合に近い形でやる全体練習。試合の前半、後半ごとに練習を変えます。
前半はポジションごとの練習。後半は全体練習という風に。
日によってポジションごとの練習と全体練習を入れ替えする。前半は全体練習、後半はポジションごとにしたりします。

これは前半に全体練習をやる時は元気な状態なので、実際の試合前半の戦い方を練習します。反対に後半に全体練習をやる時は疲れた状態にしておいて戦う方法を練習。理由は試合の時間ごとの戦い方をチームで共有するためです。

なので全体練習の時は実際にありそうな場面を想定する。例えば「後半1-0で勝ってる時」とか「後半0-2で負けてる時」のようにしてスコア、時間ごとの戦い方を理解につなげます。

ポジションごとの練習はそれぞれのポジションに別々の練習を用意。中学、高校年代などはポジション固定せずに日によって変えてみるのもいいでしょう。例えば今日はFW、明日はDFという様に。

これで他のポジションのことを知って動きを考えたりするきっかけになるし別のポジションの適性を見つけることができるかもしれないです。

今回はなるべく試合と同じ状態に近づけた風に練習出来ないか考えてみました。決められた時間で集中して練習するので気を抜く時間が無いため練習時間を長くするより疲れるかもしれません。この時間で全力出せないと試合に出るのが難しくなります。

練習のきつくなるので若い年代などは練習日が週3日くらいです。

次回はポジションごとの練習メニューを考えてみます。

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