ラ・リーガのベストイレブンを発表します。今日現在まだ最終の結果は出ていませんが、一足先に選びました。ベストイレブンに入ってもおかしくない5人もサブとして選んでいます。
サブ
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
フレンキー・デ・ヨング(FCバルセロナ)
ジェラール・モレーノ(ビジャレアル)
ミリトン(レアル・マドリード)
ティボー・クルトワ(レアル・マドリード)
GK
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)
シュートストップの能力が飛びぬけています。難しいシュートを簡単?に止めてしまうように見せてくれます。アトレティコの鉄壁のDFはこの人無しには語れません。
DF
フェリペ(アトレティコ・マドリード)
守備職人、体強いですね。弾く、止める、と守備能力が高いです。
ステファン・サビッチ(アトレティコ・マドリード)
サビッチを選んだのは、アトレティコの今シーズンの失点の少なさの中で確実に仕事をこなすことができるところです。フェリペ、サビッチのプレーを見ているとアトレティコの監督シメオネが現役の頃の人に強くて激しいディフェンスを思い出します。
ジョルディ・アルバ(FCバルセロナ)
今シーズンも左サイドを走り続けました。バルセロナで代わりになる選手がいないように思います。
キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード)
クロスの質が高く得点の機会を生み出していました。
MF
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
サイドをドリブルで何度も突破して仕掛けていました。シュートミスはありますが、確実に能力を高めていっていると思います。得点が増えればレアルの不動のメンバーになるのではないでしょうか。
トニ・クロース(レアル・マドリード)
クロースのパスの正確さ、ミスの少なさはまるで自動的にボールを打ち出すマシンのような質です。狭いスペースをズレなくパスを通したり、ロングパス、ショートパスを使いゲームを操ります。
ぺドリ(FCバルセロナ)
今シーズンのバルセロナのヒットではないでしょうか。バルセロナのネクスト、イニエスタ探しに決着がつきそうです。
マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)
縦への突破力と攻撃センス、試合の終盤になっても動き続けることができる選手でチームの攻撃を引っ張っていました。
FW
ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード)
今シーズンバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍し得点を量産しました。いろいろなシュートを打つことができ正確にゴールをとらえます。アトレティコ現在の1位(2021年5月20日)に貢献した中心選手です。
リオネル・メッシ(FCバルセロナ)
今シーズンも得点を量産しました。1人で突破からの攻撃の活性化、得点で現在の得点ランキングトップを走ります。来シーズンは移籍するのか、残るのか今後のバルセロナのチームがどう変わるのかに大きく影響するでしょう。
最後に
以上が今シーズンのラ・リーガベストイレブンでした。他にもソシエダのアレクサンデル・イサク、ウエスカのラファ・ミルなど気になった選手いました。今シーズンはまだ優勝決まっていませんし、最後まで楽しめるシーズンになりました。来シーズンは観客も入っての開催になりそうですし、元のサッカーシーンに戻っていってくれることを願います。
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