サッカー見ながら旅をする生き方

サッカー見ながら旅する生き方 サッカー見ながら旅をする
サンシーロスタジアム
サンシーロスタジアム

この画像は、イタリアのミラノにあるACミランとインテルのホームスタジアム、サンシーロだ。20代の頃なのでもう10年位前の画像だ。この日は、とても寒かった。雨が少し降っていて、道路の水溜まりに足をつっこんでしまって靴がびしょぬれのまま寒さに震えながら観戦した。夜の試合だったので帰りは当然暗くて駅までの道がわからず、日本に行く前にイタリア語本で見た言葉で「(ドーヴェ・ラ・スタツィオーネ)」(駅はどこですか)と聞いてふらふら歩いていたこととかを今も思い出す。大変だったけど、いい思い出だ。

分かれ道の選び方

サッカーを見るために仕事を辞めて一人で旅をしたわけだけど、行ってよかったなーと思う。この時がなければ、今30代の後半になって「サッカー見ながら旅をする」のサイトを始めることはきっと無かった。人生の転機だった。旅に行くか行かないか分かれ道だった。

自分で分かれ道になった時の選択の基準は、それがわくわくするか、楽しいか、それを選ばないでいて後悔しないかだ。いい感じがするかどうか。何を感じるかで選ぶことがほとんどだ。何度かは仕事を選ぶときでも条件面(福利厚生、給料、休み)で選んだことはあったけど、自分はあまりうまくいったことは無かった。反対に何を感じるかで選んだ時は、大変だったこともあったけど、思い出として残っている。

サッカー見ながら旅をする」 という生き方は、草ぼうぼうで大木が生えている道と、きれいに平たくなった道でいえば、間違いなく草ぼうぼうで大木が生えている道の方だろう。道にすらなっていない生き方だと思う。この道を選んだ先に何が起こるかは予想がつかないけど、楽しみだ。人と会うと何をしていますか?と聞かれることがあると思うのだけど、自分の場合は「サッカー見ながら旅をしています。」になる。まだ、人に言ったことは無いけど、どんな反応が返ってくるんだろう。ちょっと期待している。

サッカー見ながら旅をすることを仕事にすることを考える

サッカー見ながら旅をすること始めたわけだけど、今はこの旅で収益を得るようにはなっていない。私は他にしていることがある。WEBサイト(ホームページ)の制作を受けること、WEBサイトの運営を手伝ったりすること、その他に少しの期間アルバイトをするなどしている。
WEBサイトの制作はパソコンとネット環境があれば、ほとんどの場所で仕事が出来るので、サッカー見ながら旅をするには良い仕事を選んだと思う。同じ場所にずっと座っていることが苦手なので、いろんな場所に行った先で仕事ができることはさらにいい。自分の仕事の1つの柱だ。WEBサイトの運営を手伝うことも柱の1つになっていくといい。少しづつの収入を複数から受ける方法が自分には合っている。1つがだめになったとしても、他にやれることがある。このやりかたは心が安定する。

WEBサイト制作の仕事の好きな所は好きな場所で仕事ができることと、作ったサイトが喜ばれたり、人の役に立っていることが好きだ。WEBサイト制作の仕事でこれからしていきたいことは、サイトを作って終わりでなくて、サイトが長く利用されるように、さらにそのサービスが上手くいくようになることを手伝っていくことだ。これからはそういう提案もしていく。

サッカー見ながら旅をすること自体を仕事にする方法も考えている。サイトに広告を貼って収益を得ることもできるし、サッカー関係の仕事だってできると思う。何年か先には旅をすることを仕事にしたい人達にやり方を伝えることも出来るはずだ。だけど今は、このサイトを自分が見て面白いか、旅をしていくことが楽しいかを大切にしてやっていきたい。そうすることによって、このサイトを見る人が楽しんでくれるといいな。

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